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すまい編
 vol.2「悪徳勧誘に注意しよう!
vol.1:失敗しない部屋探しのススメ
入学と共に親元を離れて一人暮らしになる学生にとって、まず最初のミッションとなるのが住まい探しだ。快適な学生生活をおく るための、「自分の城」を上手に築こう! メインイラスト
 物件探しはインターネットが欠かせない
 
情報化社会のいま、部屋探しにインターネットは欠かせない。では実際、検索するとなると、数ある不動産検索サイトのどれを選ぶ か?1. 取扱い物件の多さ、2.物件の間取り図、3.内観・外観写真の有無は押さえておきたいところ。また、サイトによってはさまざまな特典付きの キャンペーンを行っていたり、入学予定学校と提携している仲介業者を利用すると、特典が付いてくることもある。お得な情報を見逃さないよう、細かくチェッ クしよう! モバイルサイト、スマホのアプリでも物件検索できる!
 
インターネットで見つけた物件を複数社が扱ってる場合、どう選ぶ?
 
インターネットの賃貸物件総合検索サイトを使うと、同じ物件を数社の不動産会社が扱っていることが多々ある。これは空室期間を長引かせないために、大家さんまたは管理会社が、複数の不動産屋に情報を公開しているため、複数の不動産会社が物件を扱うことになるのだ。
では、不動産ごとに何が違うのか?礼金や敷金は大家さんが決めているため、どの不動産屋さんを使っても差はない。違う点があるとすれば、営業マンのクオリティと「仲介手数料」だ。当然ながら仲介手数料が安い業者に頼む方がオトク。

仲介手数料が半額や0になっているのは、従来なら借り主が払う仲介手数料を、大家さんが負担している…と考えられる。また、営業マンとの相性がよく、手数料だけで業者を選びたくない時は、「別の会社は仲介手数料が半額でしたが…」などと交渉すると、競合店に合わせてくれる場合もあるそうだ。
仲介手数料0円や半額を謳っている業者も今じゃ当たり前!
 
いい不動産屋を見つけよう!
 
「いい不動産屋」の定義にもいろいろあるが、まずはこれから住む近隣の情報に詳しい不動産屋さんは、心強い味方になってくれる。大家さんの人柄は?近隣住民に はどんな人がいるか?近隣の会社や工場はどんなものがあり、どんな人が街に出入りしているか…地域で暮らす上での暗黙の了解など、地元民しか知らないこと を暮らし始めてから知るのと知らないのとでは、大違い。引っ越ししてから「しまった」では遅いのだ。そこで、地元で長く営業している不動産屋を見分けるの に役立つのが「宅地建物取引主任者」の資格。
宅建建物取引業協 会に加入していると、店の入口などに鳩のマークのシー ルが貼られているので、このマークの有無を確認しよう。そして、店舗内では「宅地建物取引主 任者」の証明書に注目!■「東京都(3) 1231456号」とある場合、都道府県名の後の()の数字は5年に一度更新される免許の更新回数を表し、数字が大きければ 大きいほど、営業期間も長いということになる。
宅地建物取引業者表
信頼の鳩マーク
 
 
いい部屋=いい営 業マンで決まると言ってもいい。要は、不動産屋の「都合」を押しつけず、いかに契約者の気持ちに立って、物件を紹介してくれているか…がカ ギになってくる。そこで下記の項目をクリアしている営業マンや業者を見つけよう。
チェック項目 いい部屋=いい営業マン!
 
 
ス クサポと提携している学校なら、「mini mini」の特典が受けられる!提携校など詳しくはこちら!
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